コエボンラジオをお聴きの皆さんこんばんは。7月3日女優オノユリの映画の話をしましょうよのお時間です。あ、明日は7月4日、July 4th, アメリカの独立記念日ですね。わぁあ!BBQやりたいなぁ。アメリカに住んでいる時は、この日はBBQにお呼ばれしてました。わたしがお呼ばれされたBBQはだいたいどこのご家族もホットドックやハンバーガーを振る舞ってくれました。それが、みんなでわいわい外で食べるホットドックが本当に美味しくて。2個ずつ食べて、デザートもごちそうになって、更にこっちのバーガーも試してくれって言われてもうひとつおまけに平らげたりしていました。アメリカでは超のつく有名なホットドック早食いチャンピオンがいらっしゃって、小林さんて日本の方なんです。アメリカに住んでいた当時、わたしはアメリカ人に教えてもらうまで知らなくて。わたしがアメリカ人と比べるとかなり小柄の痩せっぽちに見えて、そんな外見の日本人がぺろりと山盛り平らげるものだから、日本人はみんなコバヤシか!って言われて、コバヤシって誰やねん。オノユリや!なんて世界で活躍する日本人を無知なわたしは全然後押ししていなかったなぁ。。。と今更ながらに反省しおります。それにしても美味しかったお家でごちそうになったシンプルなホットドック!明日はせっかくだからホットドックを食べようかな?みなさんもいかがですか?

映画犬部!

2021年製作/114分/G/日本
監督:篠原哲雄
配給:KADOKAWA

Introduction

行き場のない犬や猫のために、人生をかけた若者たちがいた――。

捨て犬や捨て猫を救うために、現役の獣医科大学生が立ち上げた実在したサークル「犬部」を、ご存じだろうか?

SNSが今ほど発達していなかった時代、青森県十和田市で行き場を失った犬と猫を自ら保護し、草の根運動で里親募集や譲渡会を行っていた「犬部」のメンバー。当時、彼らが所属していた獣医科大学では、動物の生体を使った実習が、手術の授業の一環として組み込まれていた。つまり、獣医師になるためには、動物を安楽死させる=外科実習が避けては通れない道だったのだ。そんな環境下で「1匹も殺したくない」「生きているものは全部助ける」と現状に異を唱える一人の学生がいた。彼が中心となって発足した「犬部」は、当時異端中の異端の存在だった。

そんな「犬部」の活動は、2010年に発行されたノンフィクション「北里大学獣医学部 犬部!」(片野ゆか著/ポプラ社)で紹介され、その後「犬部!ボクらのしっぽ戦記」(小学館:少年サンデーコミックス)、「ツヅキくんと犬部のこと」(秋田書店:エレガンスイブ)としてコミカライズされるなど、様々なメディアミックスが行われた。

そして、2021年には、満を持して実写映画化が決定!『犬部!』として、7月22日に劇場公開を迎える。超が付くほどの動物好きで、「殺処分ゼロを目指す!」という目的のため、どんな状況でも諦めずに奮闘する熱血主人公・花井颯太を演じるのは、NHK連続テレビ小説「スカーレット」(19)や映画『私をくいとめて』(20)など、話題作に多数出演してきた人気俳優・林遣都。その相棒で心優しい同級生・柴崎涼介に扮するのは、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)や映画『虹色デイズ』(18)、『砕け散るところを見せてあげる』(21)などに出演し、人気急上昇中の中川大志。さらに、映画『あの日のオルガン』(19)、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)他、ミュージシャン/俳優として活躍する大原櫻子、ドラマ「あなたの番です」(19)、映画『劇場』(20)、『滑走路』(20)の浅香航大といった面々が、愛する動物のためにひた走る若者たちになりきった。

彼らを引っ張るのは、映画『花戦さ』(17)や『影踏み』(19)など、人の心の機微を繊細かつ堅実に描いてきた実力派監督・篠原哲雄。さらに、動物保護をテーマとしたドキュメンタリーの名手、山田あかねが脚本を手掛け、保護犬・保護猫をめぐるリアルな問題や課題を、丁寧に物語に織り込んでいった。それでいて、大学生たちの「過去」と、それぞれが信じる道に進んだ「現在」を行き来する凝った構成を作り上げ、「次はどうなるんだろう?」と続きが気になる青春ドラマとしての面白さも、きっちりと担保している。

そして、動物たちの名演も重要なキー。数々の映画・ドラマ・テレビ番組に協力する「ZOO動物プロ」が全面バックアップ、犬たちとキャストの愛ある触れ合いがたっぷりと収められている。なお、実際に保護犬出身の犬たちも、役者として出演しているそうだ。

すべての生き物が幸せになるために、活動し続ける――。いまも続く動物保護というテーマと真摯に向き合い、命の大切さ、動物たちの未来を守ろうとする人々の気高さを美しく描ききった『犬部!』。そのひたむきさに感動と勇気をもらえるとともに、人間と動物の心温まるドラマに、心を奪われることだろう。

犬部!オフィシャルサイト

Story

青森県十和田市に、一人の変わり者がいた。花井颯太(林遣都)22歳、獣医学部の大学生。子どもの頃から大の犬好きで、一人暮らしのアパートには保護動物がぎっしり。周りからは変人扱いされても、目の前の命を救いたいという一途な想いで保護活動を続けていた。ある日颯太は、心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、動物保護活動をサークルにすることを思いつき「犬部」を設立。颯太と同じく犬好きの同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり動物まみれの青春を駆け抜け、それぞれの夢に向かって羽ばたいていった。颯太はひとつでも多くの命を救うため動物病院へ、そして柴崎は動物の不幸な処分を減らすため動物愛護センターへーー。

「犬部」から16年後。獣医師となっても一途に保護活動を続けていた颯太が逮捕されたという報道をうけて、開業医として、研究者として、動物愛護センター所長として、それぞれの想いで16年間動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった……。

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FILMANIA 映画の話をしましょうよ

本日お話する映画は、7月22日に公開される篠原哲雄監督作品、映画「犬部!」今回始めてオンライン試写会で鑑賞させていただいた映画です。わたし、篠原哲雄監督の作品とても好きなんですよ。野村萬斎さん主演の「花戦さ」(はないくさ)(2017)で日本って素晴らしい!芸術は最高!と圧倒され感動してからは、篠原哲雄監督の作品の公開はいつも嬉しくて仕方ないのです。

そして映画「犬部!」がもう、素晴らしい作品なんです。まずは「犬部」とはなんぞやについてお話しますね。

犬部とは、北里大学獣医学部(青森県十和田市)に実在したサークル。行き場をなくした犬や猫を保護して、必要に応じて世話・しつけを行い、新しい飼い主を探す活動をした学生ボランティア団体。2004年、太田快作氏(おおたかいさく)を中心に、北里大学の有志によって結成された。現在は「北里しっぽの会」と名称を変え活動中。

犬部!オフィシャルサイト

実在したサークルなんですね。映画の中で、獣医になるための大学生の日々が描かれているので、勝手にサークルの一員というか、もはや主演の 林遣都(はやしけんと)さんの演じる花井颯太のバディのような気持ちになっていました。颯太が、凄い熱量を持って犬への愛と自分を貫く姿が本当にリーダー感があって、なんでも頼ってしまっていいんだ、任せてしまっていいんだ。大丈夫なんだ。と言う気持ちにさせてくれるので、わたくしオノユリのように心が少し寒い人間はすぐにその熱量を受け取って盛り上がりたく突っ走りたくなってしまいました。しかし実際の映画「犬部!」の中で颯太のバディを演じるのは中川大志さん演じる柴崎。この柴咲が颯太と同じように犬を愛しすぎて「犬バカ」なんですが、穏やかで、ものごとのバランスを良く見ている人なんですね。中川大志さんの外見で獣医師と聴くと、優しい穏やかな人と言うイメージが湧くのですが、ところがどっこい、なのです。颯太が逮捕されても現れないしね。そして、猫バカなわたしにも嬉しい大原櫻子さん演じる猫担当も登場するので、猫好きな方も安心してお楽しみいただけます。

篠原哲雄監督の映画「犬部!」は、単に犬が好き、猫が好き、ではなく、人間も含めて命の尊さについて考えるスペースを与えてくれました。真摯に動物が好きで獣医の資格を得ることを目指す大学生が、真摯に動物に向き合ったその先が描かれているのでなんとも言えない爽快感と、テーマに自問自答させられる時間が尊くて、まだまだずっと見続けたい…とすら思ってしまいました。どう受け取られるかわかりませんが、朝ドラのように長く毎日ずーっと見ていたいと言う初めての感覚を受けた映画でした。あーもー早く皆さまにも観ていただきたいです!わたしも映画館で鑑賞するのが楽しみでなりません!篠原哲雄監督映画「犬部!」7月22日全国ロードショー!です。お楽しみに!!

それではまた来週、映画の話をしましょうね。皆さまが素敵な映画に出会えますように。オノユリでした。