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Ma Rainey’s Black Bottom

コエボンラジオをお聴きの皆さんこんばんは。5月29日土曜日の女優オノユリの映画の話をしましょうよのお時間です。2021年5月の終わりも近づいてまいりました。先日 古澤健監督作品、映画「いづれあなたが知る話」のクラウドファンディング特典用のポートレート撮影があり、参加させていただきました。女優であり、人と背景をぐっと魅力的に物語性をもって写し撮る根矢涼香(ねやりょうか)さんが撮影してくださいました。都庁のすぐ下に広がるエリアを色々と回ったのですが、紫陽花ストリートがあって、既に咲き始めている色々な種類の紫陽花が可憐で健気でかわいらしいのに、根矢さんが写し撮るととても艶っぽくてうっとりするような風景が描かれていました。その日は、スーパームーンの皆既月食の日で、わたしの撮影は日が陰り暗くなってきた頃だったので、お月さまの力も加わって更に魅力的な写真になっているのかもしれませんね。残念ながら、わたしは観測できなかったのですが、スーパームーンのパワーは、観測できなくても浴びているそうなので、間違いないです。(笑)では、映画「いづれあなたが知る話」については今週も最後にお話することにして、本日も映画の話をしましょうか。 Ma Rainey’s Black Bottom STORY 1927年。情熱的で歯に衣着せぬブルース歌手マ・レイニーとバンドメンバーたちのおもいが熱くぶつかり、シカゴの録音スタジオは緊張した雰囲気に包まれる。 NETFLIX(マ・レイニーのブラックボトム) FILMANIA 映画の話をしましょうよ 本日お話する、ジョージ・C・ウルフ監督の “Ma Rainey’s Black Bottom” 、引き込まれてあっという間に94分経っていた作品でした。まず、メインキャストお二人が素晴らしくて!主演のマ・レイニーを演じるのはデンゼル・ワシントン監督作品「フェンス」のオスカー女優ビオラ・デイビス。わたくしオノユリ今ちょうどドラマ「殺人を無罪にする方法」と言うドラマを夢中で鑑賞しておりまして、そのドラマの中でめちゃくちゃかっこいい弁護士先生の役をされているのがこちらのビオラ・デイビスさんなんです。最初「マ・レイニーのブラックボトム」で気づかなかったのですが、あんなにかっこいい人がそんなにいてもおかしいだろう!と思ってわくわくエンドロールを確認したものです。さらに、もう一方の若くて野心あふれる黒人トランペット奏者が、これまたわたしったら映画に飲み込まれたように全然その方が誰だかわからず。エンドロールをみて愕然としました。「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンさんなんです。声が言葉になりませんでした。(そうだ、そうだ、そうだ!チャドウィック・ボーズマンさんだ・・・。)ただ、わたしの知っているチャドウィック・ボーズマンさんとは違いました。ギラギラとした目が全てを手に入れてやると怖いくらいにひかっていて、何なんだろう、この人。同じ場にいたらちょっと危機感あるかも・・・。と感じるほどの何かを狙っている目です。後から知ったのですが、このジョージ・C・ウルフ監督の “Ma Rainey’s Black Bottom” […]

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I Am All Girls & ガーンジー島の読書会の秘密

コエボンラジオをお聴きの皆さん、こんばんは。5月22日土曜日「女優オノユリの映画の話をしましょうよ」のお時間です。ラジオをアーカイブ放送で聴いてくださっている方も、ありがとうございます!聴いてくださる方の人生が豊かでありますように、と願いをこめて本日もお話をしたいとおもいます。沖縄のお天気はどうですか?東京は、なんてことでしょう、明らかに梅雨入りしている模様です。全国的にも雨の酷いエリアのニュースが聞こえてきています。必要に応じて、早め早めの避難を心がけてください、とのことなので、お気をつけください!梅雨ってなかなかヘヴィーですよね。わたしは、コロナ禍で体質改善のためにいつもお世話になっている美容皮膚科の先生のところと合わせて去年の11月から漢方に通いはじめたのですが、徐々に自分の身体のいろいろな特徴を知り、自分のことって我ながら本当に全然知らないことばっかりなんだなぁと目から鱗の日々をおくっています。で、わたしの場合は肌がとにかく弱くて自分と向き合うために、肌の日記を簡単に書くようになって、知ったことも多いのですが。梅雨の時期になると、今までの日記データでは計り知れない影響があることに気づいたんですよ。そのあることとは「やる気が出ない」(笑)もともとそこまでアクティブな人ではないですし、ダラダラするの大好きな人間なのですが、それでもあまりに身体が重たかったり、良くなっているところなのにがくーんと肌の調子が悪くなったりすると、投げやりになってしまいます。ふて寝しちゃったりして。今日、いつもお世話になっている代官山の美容皮膚科の美人でかわいい先生のところへお邪魔してきたのですが、梅雨で低気圧の影響で、体調ががくんと下がり気味になる方が多いそうです。こんなお天気だと、気持ちが上がる要素が少なくなってしまいますよね。なので今日は、特別に、このラジオを聴いている方には、気分がアゲアゲになる魔法も加えておきますので、安心して上機嫌でお過ごしください。では、本日は久しぶりの2本立てでお話をしましょうか。 I Am All Girls Story 国際的な児童売買組織の関係者を周到な手口で狙った殺人事件が発生。以前から組織を追っていた刑事は、やがて自分の中に殺人犯と相通じる物があることを知る。 (Netflix公式HP:アイ・アム・オールガールズ) Cast Credited cast: Erica Wessels エリカ・ウェッセルズ … Jodie Snyman Deon Lotz … FJ […]

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これからの人生

コエボンラジオをお聴きの皆さん、こんばんは。女優オノユリの映画の話をしましょうよのお時間です。5月15日土曜日、本日は沖縄本土復帰記念日なんですね。1972(昭和47)年5月15日午前0時にその前の年、1971(昭和46)年にアメリカとの間で締結された沖縄返還協定が翌年発行されました。1945年に終戦を迎えてから27年間もの間、日本であってアメリカだった沖縄の時間はどのようなものだったのでしょうか。せっかくなので、沖縄県の運用しているホームページより少しその流れを抜粋させていただきましょう。 沖縄には日本全体のアメリカ軍専用施設の約70%が集中し、沖縄本島の約15%を占めています。 太平洋戦争中の1945年(昭和20年)4月に沖縄本島に上陸した米軍は、基地をつくり始めました。アメリカは、戦争が終わった後も占領(せんりょう)を続ける中、中華人民共和国(中国)が成立し、また、朝鮮戦争(ちょうせんせんそう)が起きると、沖縄が太平洋の平和を守るための大切な地点になると考えて、基地建設をさらに進めました。そのとき、沖縄の人たちの家や畑などの土地が強制的に取り上げられたりすることもありました。 1952年(昭和27年)、日本は、主権を回復しますが、沖縄は、その後もアメリカが統治することになったため、1972年(昭和47年)に日本に復帰するまでの27年間、アメリカに占領(せんりょう)され、統治される状態が続きました。… 1996年(平成8年)に、…普天間飛行場(ふてんまひこうじょう)をはじめとする11カ所の米軍基地を日本に返すことが約束されました。(SACO合意といいます。) また、2006年(平成18年)には、約8,000人(2012年(平成24年)には約9,000人に改められました。)の海兵隊を国外に移し、嘉手納飛行場(かでなひこうじょう)より南にある6カ所の米軍基地を返すことなどが約束されました。 2013年(平成25年)4月には、この約束を果たすための計画が発表されましたが、6カ所の米軍基地の大部分は、県内の他の基地に機能を移し、そのほとんどが2022年以降に返されるとされています。 (沖縄県HP: https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/sugata/begunkichi.html) 戦後27年の沖縄と基地の流れは、現在進行形で脈々と戦争からの歴史が続いているとわかります。沖縄にとっては、歴史ではなく、現在取り組まれている問題そのものです。本土に住むわたしも、沖縄の抱く問題をいっしょに抱き、美しい沖縄の自然、日本だけではなく地球の財産として、考えていく必要があるとおもいました。 さて、本日の映画は、イタリア映画のお話を、しましょうよ。 これからの人生 The Story 自宅で子守をしているホロコースト経験者が、自分を襲った家なき子を引き取ることに。反発し合う二人だったが、ともに暮らすうちに少しずつ心を開いてゆく。 (Netflix これからの人生) FILMANIA 映画の話をしましょうよ イタリアを代表する名女優ソフィア・ローレンが主演を務め、高齢のユダヤ人女性と孤児の非行少年の心の交流を描いたヒューマンドラマです。1977年にフランスでも同名タイトルで映画化されたロマン・ギャリーの小説「これからの一生」を原作に、ローレンの息子エドアルド・ポンティ監督がメガホンをとった作品です。 この映画、95分というとても見やすい作品なのですが、とても心に刺さって、ずーっと余韻が漂う、それでもヘヴィーじゃない…ていうなんとも説明が難しい感想を抱いた作品なのです。 Cast […]