2012.12.25 Kamakaji Lab “カッコーの巣の上で” 千秋楽をむかえました。
ただもう、感謝の気持ちしかありません。
カンパニーのみんなは、天使じゃないかっていうやさしさで、すべての仲間がゆるしてくれて、うけいれてくれる、常に安心に包まれていました。
スタッフの方々は、これがプロなんだっていう力強さ、たくましさ、そしてやはりやさしさで常に支えてくださいました。
それから何より、ご来場頂いたお客様、応援してくださった、メッセージをくださった、みなみなさま。何より、感謝しています。すべての苦しみもがいた時間、泣いて必死にはいつくばって前へ進んだ痛み、劣等感、屈辱、孤独・・・そういったすべてのものがみなさまの観劇後の表情であったり言葉であったりで宝物にかわりました。感謝の気持ちにかわりました。
“賛否両論あっていいんです。ただ、今までやって来たことを信じろ。自分の積み重ねた物を信じろ。”
経験のない者には、この言葉は屈強な盾になってくれました。大好きな天才演出家KAJIさん。こんな経験を与えてくれて、本当にありがとうございました。
ゆり役は、すこししか舞台上にいないのに、ほんとうにカンパニーのみんなに大切にしてもらえて、幸せでした。日野役のよねちゃまんには迷惑かけっぱなし。AキャストもBキャストもでている体力勝負のよねちゃまんには、さんざんぱらさらに体力を消耗させました。打ち合わせもリハーサルもなんのその。本番ですべて無視してやりたい放題でした。心配もかけました。ごめんね&あんがと☆
マリア役のゆうか。ゆうかは本当におもいやりぶかくて、すごく気づかってくれているのをいつも感じていたよ。2人でたくさん話して、2人で2つの人生を組み立てた。それでも気をつかいあうわたしたちは、マリアとゆりそのものだったのかなっておもう。やっぱり母性本能ないぴそなんだけど、毎日毎日ゆうかのことはかわいくてしかたなかった。大好きな大好きなゆうか。ゆうかがいたから、ゆり役がなりたった。ほんとうにありがとう♡愛してるよ♡